プレゼンテーションを成功させるために

やるべきこと

・文字の多い発表の場合にスライドの枚数を多くしすぎない。
・仮説，研究方法，結論を明確にする。研究の動機を印象付ける。
・引用資料がある場合，著作権者や出典の表示を忘れない。
・本文のフォントサイズを小さくしすぎない。タイトルのフォントサイズを大きくしすぎない。
・スライドが完成したら，必ず実際にしゃべるスピードでリハーサルしてみる。できればエンターキーでなくリモコンを使う;。
・「何を話すか」だけでなく「誰が話すか」が大きな影響を持つという事実を認めて，普段から聞いてもらえる人間関係をつくる。

やってはいけないこと

・画像等を無断流用すること。※どうせわからないだろう，という気持ち自体が，炎上の燃料投下になる。
・アニメーション機能を意味なく使うこと。※パワーポイントにはこんな機能があるのを知ってました？と言っているのと同じことで，見る気が失せる。
・専門用語や内輪の用語を使用すること。※自分が興味を持ったテーマについてもっと知ってもらいたい，という気持ちでプレゼンしている，はず。
・主題と関係の薄いことについて「自分はこんなことも知っている」とひけらかすこと。※「君，すごいね」と言ってもらいたい気持ちを見せてはダメ。
・「えーっと」「要するに」等の言葉を使うこと。※その癖を意識して直すのが「聞き手の立場に立つ」ということ。相手はあなたの素顔を見たくはない。